きっかけ
先日、フラワーアレンジメントの体験レッスンを受けてきた際、
ペーパークラフトバンドを使ったかご編み教室も月2000円でやっているとのことだったのですが、自分に向いているか分からなかったので、ダイソー商品でまずお試ししてみることにしました。
私が感じたペーパークラフトバンドの特徴
- ひたすら没頭できる!
- 編み始めてしまえば隙間時間に編み進められて手軽!
- 編み方を習得するまで根気が必要!
- しっかりした素材なので意外に手先に力が必要!
実際にやってみた感想と、完成までの記録を載せましたので、
かご編みに興味がある方に参考にしていただけたら嬉しいです。
キット選び
店頭ではカラフルなバンドが何種類かあって、黄色、茶色、青、、、
それぞれの色に入っている作り方レシピも違っていたので、
作りたい作品と色が違ったりして迷いました。
今回は目の細かい作品を作ってみたかったので、この商品にしました。
開封
開けてみると、1本に繋がったペーパークラフトバンド、、、
手で編んでいくので、あまり道具が必要ないみたいです。
編む前の準備作業
中を開いてみると、長い長い説明書が、、、
まずは、一本に繋がったペーパークラフトバンドを説明書のとおり、
センチを測ってはさみで切っていきます。
下の写真で見えるとおり、ペーパークラフトバンドの表面にはいくつもの縦線が入っていて、先端に切り込みをいれて、あまったペーパークラフトバンドかPPバンドを使ってその線に沿って裂いていくのですが、意外に楽しい作業です。
編む前に切って細く裂く作業が少し続きます。
編みはじめ
編み始めましたが、この一列を編むのにものすごく時間がかかりました。
編み方がなかなか習得できなくて、説明書だけでは出来ず、
YouTubeで「ダイソー かご編み」で検索して動画で見ながらやっと出来るようになりました。
編み慣れてきて、ペーパークラフトバンドが綺麗な正方形の編み目になってきました。
このあたりから楽しくなってきました。
主な作業
ここまでくると単純作業になってくるので、きれいな編み目だな~と癒されながら編み進めることができます。
バンドが捻じれてしまうことがあるので裏表確認しながら、進めていくようにします。
もし、やり直したい列があったとしたら、クラフトバンドが少しよれよれになりますが、解いてやり直すことができます!
色が茶色などなら木のかごらしくなりそうです。
ラストスパート
最後の方になると、残りのバンドも短くなってくるので、引っ張る手の力がより必要になってきます。
ラストスパートです。
最後はバンドの先をはさみで切りそろえて、、、
完成
やっと、完成しました!
制作時間目安は説明書に3時間〜とありましたが、
私の場合は隙間時間にちょこちょこ編んで、一週間くらいは掛かったと思います。
紙とは思えないしっかりとした作りで光沢もあって綺麗です。
仕上げ
霧吹きで水をかけ、形を整えます。
この作業で、クラフトバンドにコーティングされている糊も馴染んだ感じがしました。
まとめ
今回は習い事としてかご編みを始める前にお試しで作ってみましたが、1つ出来上がってみると、自信になり、自分で本を見ながら何か別の物も作りたくなります。
始めたときは上手く編めなくて、目の前で先生に教われたらどんなにストレスないかと思いました・・・
出来たら、一人で黙々編むより、習える教室に行って、他の生徒さんと一緒に作る時間があり、その上で家でも編み進めるというのが、楽しく出来ていいかなと思いました。